お弁当に作り置き入れるときに再加熱すべき?安全なお弁当のススメ

生活

日々のお弁当作り、皆さんお疲れ様です。

毎日毎日お弁当を作るのは、本当に大変!

朝はできるだけラクしたい!
そのため、作り置きをしたり
晩御飯の残りを入れていく方も多いですよね。

しかし、食材の痛みが心配な季節。

食中毒だけは避けたい、、

安全で美味しいお弁当を作るためには
どんなポイントがあるのでしょうか?

頭の片隅に入れておくと、明日からのお弁当作りも一安心ですよ♩

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お弁当の作り置きは冷たいまま入れる?熱々に加熱する?


忙しい方の強い味方、作り置き。

冷蔵庫に入れておいた作り置きの数々を、お弁当に詰めて
さぁ出来上がり!
、、、では、ありません!!

作り置きをお弁当に詰める場合、

一度温め直ししましょう!

冷蔵してあるものを常温に戻した途端、
細菌は爆発的に増えるのです。

これを防ぐためにも、
一度きちんと加熱して
菌の増殖を食い止める必要があります。

80度以上の温度で雑菌は死滅するので、
電子レンジでしっかりと温めましょう。

最近よくある冷凍の自然解凍OK!の商品は、
清潔な環境にて瞬間冷凍してあるので大丈夫なのです。

家庭で作ったものは、菌の付着はなかなか避けられません。

また、温め直した後すぐに詰めるのもNG!

そのまま蓋をして持ち出してしまうと、
細菌が好む温度が長続きしてしまいます、、
恐ろしい!

ちょっと手間はかかりますが
温め直したおかず達は、
バットなどに広げ
しっかりと冷ましてから詰めましょう!

面倒くさい、、そう呟きたくもなりますが、笑
食中毒になってしまっては元も子もありません。

自分や家族を守るためにも、
この一手間はとっても大事ですよ!


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お弁当のための作り置きおかずは日持ちどれくらいまで大丈夫?

時間のある時に作った作り置きのおかず達。

ものすごく便利ですが、
一体どのくらいまで日持ちするのでしょう?

[su_note note_color=”#ffe6d4″]
・冷蔵保存  2〜3日程度が目安
・冷凍保存  2〜3週間程度が目安
[/su_note]

食材により異なりますが、
大体の目安がこのくらいとなります。

では、できるだけ日持ちさせるにはどうしたらいいのでしょうか。

[su_box title=”<日持ちさせるポイント>” box_color=”#ffc88c”]
[su_list icon=”icon: check” icon_color=”#ed0000″]

  • しっかり火を通す
    火を通すことで、保存性が高まります。
    特にお肉や魚介類などタンパク質を多く含む食材は
    よりしっかり加熱してから保存しましょう。
  • 濃いめに味付け
    醤油、砂糖、塩、酢などの調味料は
    保存料としても活躍します!

    これらの調味料を使い、濃いめに味付けをしておくと
    より長く持ちますよ♩

  • 汁気をなくす
    水分があると、品質が劣化しやすく腐敗が進みます。
    できるだけ水分を抜き、保存しましょう!
  • 完全に冷ましてから
    作ってすぐに蓋をし冷蔵庫へ、という方は要注意ですよ!
    そうすると冷蔵庫全体の温度が上がってしまい、
    他の食材まで傷んでしまう原因に。

    浅めの容器に入れて、しっかりと粗熱を取ってから保存しましょう。

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せっかく作った作り置き達が
傷んで使えなくなってしまうことは避けたいですね。

このポイントをよく胸に刻んで
いざ調理に取り掛かりましょう♩

まとめ


いかがでしたか?
この季節のお弁当作りは心配なことが多いですね。

安全にかつ美味しいお弁当を作るには
この少しの手間とポイントが大事。

ぜひ明日からのお弁当作りに
活用してみてくださいね♩

細菌達からお弁当を守りましょう!

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