なじみのないシュトーレンの食べ方!本場ドイツ流の楽しみ方教えます

冬のこと

シュトーレンという食べ物をご存知ですか?
最近では日本でも少し馴染みが出てきたのではないでしょうか。

シュトーレンとは、クリスマスの時期に食べる
ドライフルーツやナッツの入ったパン(ケーキ?)のことを言います。
ドイツ生まれのお菓子で、ドイツではクリスマスには必ず食べる定番のお菓子なんだそうですよ。

シュトーレン、なんだかおしゃれ!食べてみたいけど、作法や食べ方なんてあるのかな?

と、気になっている方も多いはず。

そこで、最近じわじわ流行がきつつあるシュトーレンの本場の食べ方お教えします!

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本場ドイツのシュトーレンの食べ方!切り方、厚さもご紹介


シュトーレン、実際に見たことのある方はわかるかと思いますが、結構ずっしりしています。
生地の密度もですが、ドライフルーツやナッツがたくさん詰まっていて、周りにはお砂糖のコーティングが。

こんなの1日じゃ食べきれない!と思う方も多いことでしょう。

それもそのはず。

本場ドイツではクリスマスイブの1ヶ月くらい前からクリスマスにかけて1ヶ月の間、少しずつ食べ進めるのです。

厚さは5~10ミリにカットします。
結構ボソボソした生地なので、あまり厚く切ってしまうと食感が良くありません。

そしてここからが肝心なのですが、端からではなく、真ん中からカットしていきます。
(理由はあとで説明しますね)
真ん中でまず2つにカットし、左右交互に食べ進めていくと良いそうです。

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シュトーレンの食べ方で賞味期限が気になる・・・保存の期間ややり方は?


1ヶ月もかけて食べるとなると気になるのが保存方法。
日持ちさせるには少しコツがいります。

先ほど、真ん中からカットするとお話しましたが、一番の大きな理由が保存方法にあります。

日持ちさせるにはできるだけ空気に触れさせないことが重要ですが、
真ん中からカットすれば、保存するときにまたひっつけて、
断面を空気に触れさせない様にすることができます。

断面同士をくっつけたらラップでくるくる巻いて、アルミホイルで包みましょう。

湿度が高いところにおいておくとカビが生えてしまうので、
気温の高くならない風通しの良い場所に置いておきます。

そしてまた食べるときは真ん中から食べましょう。

まとめ


まだクリスマスケーキほどメジャーではありませんが、じわじわと広がりつつあるシュトーレン。
流行を先取りして、おしゃれなクリスマスを過ごすのも良いかもしれませんね♪

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