はがきを出すことって滅多にあることではないので、
「あれ?切手っていくらだっけ?」
と忘れてしまう方、多いと思います。
筆者も久しぶりにはがきを出す時、
お恥ずかしいことに戸惑いました、、(笑)
そんな方に向けて、今回は
郵便はがきに貼る切手の値段を種類ごとに紹介していきます!
今一度おさらいして、
次回からはスムーズにはがきを出せるよう
頭に叩き込んでおきましょう♩
郵便ハガキの切手はいくら必要?種類ごとにご紹介
切手の料金は度々料金が改定されているので、
今いくらだっけ?と戸惑うのも無理はありません。
現在の切手の料金は2017年に改定されています。
<基本のはがきの料金>
◯通常はがき 全国一律 62円
・サイズ 最大 10.7㎝×15.4㎝
最小 9㎝×14㎝
・重さ 2〜6g
・長方形の紙に限る
◯往復はがき 全国一律 124円
・サイズ 最大 10.7㎝×15.4㎝
最小 9㎝×14㎝
・重さ 4〜12g
・長方形の紙の短辺部分を揃え、
折り目が右側になるように折り合わせる
となっています。
現在はこの料金ですが、
2019年10月に消費税が10%になることで
と改定されるので、お間違いのないようお気をつけくださいね!
また、全てのはがきに切手を貼る訳ではありません。
・切手が必要=「私製はがき」のみ
「私製はがき」とは
文具店などで販売されているはがきやポストカードのこと。
私製はがき=はがき代+切手代となるのです。
・切手が不要=「郵便はがき」
郵便局などで販売している「郵便はがき」は
すでに切手が印字されている為、そのまま出して大丈夫です。
最もリーズナブルにはがきを送れますよ!
その他にも、はがきの種類は様々。
インクジェット、年賀はがき、かもめーるなど 62円
あまり知られていませんが、ミニレターも62円で送れます。
ミニレターとは、
便箋が折りたたんである折りたたみ式で、
封筒いらずのため通常の手紙よりも安く送れます。
厚さ1㎝以内、重さ25g以内なら、
写真やメモなどの薄いものが同封できますよ♩
国際郵便はがき
国際郵便はがき (航空便)70円 (船便)60円
大判はがき
大判はがき(ポストカード) 82円〜1330円
定型郵便物
通常のはがきの大きさ、重さをオーバーしたものは
「定型郵便物」となります。
定型郵便物 25gまで 82円
50gまで 92円
それ以上になると、定形外郵便物となって料金が上がっていきますよ〜!
なので、通常のはがきでないものは
郵便局に駆け込み料金を確認してもらいましょう♩
郵便はがきに切手料金が足りないときは郵便局で直接支払いも出来る
では、お持ちの切手で料金が足りない時や
知らずに料金不足で出してしまった、、という場合は
一体どうしたらいいのでしょうか?
お手持ちの切手で足りない場合
郵便局で直接支払いができます。
窓口で差額を確認してもらい、
不足分は手持ちの切手を追加するか、
差額分を現金で支払いましょう。
既に出してしまった場合
料金不足で出した場合、以下の3つの方法がとられます!
2 受取人に届き、不足額が請求される
3 受取人が不在や拒否すると、返送される
郵便物と一緒にお知らせのはがき、または領収書が配達されます。
不足額が100円未満の場合=はがき
100円以上の場合=領収書
となりますよ。
はがき→不足分を貼って出すか、はがきを持って郵便局へ
領収書→受取人に手渡しで配達されるので、現金か切手で支払う
※受取人は料金不足での受取拒否が可能です!
ただし、差出人の住所と出したポストや郵便局の住所が範囲外の時は
いかなる場合も返送されず、受取人に請求がいくそう、、
このように不足の状態で出すと、
相手に迷惑をかけてしまうことにもなりますよ〜!
事前にしっかりと料金を確認して出しましょうね♩
まとめ
いかがでしたか?
私製のはがきを出す方は、料金に注意が必要です!
少しでも不安に思った時は、
郵便はがきを購入するか
郵便局で料金確認してもらう方が安心です。
これを機に、ぜひ切手の基本を頭に入れておきましょうね♩