焼き芋のカロリー一本丸ごとは厳禁!?体重を気にせず食べる4つの方法

秋のこと

寒くなるとホクホクの焼き芋はおいしいですよね。
特に安納芋だと甘くてついつい食べ過ぎてしまいます。
しっかり食べちゃったあとに気になるのは体重計。

そんな焼き芋を体重なんか気にせず食べられる方法ってないのかな~と調べてみました!

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焼き芋はカロリーが高い!糖質注意な食べ物です

焼き芋一本のカロリーってどれくらいあると思いますか?
中くらいのサイズ300gあたりで489kcalカロリーもあります。
チョコレートケーキ1個分と同じくらいです。
焼き芋ってけっこうカロリーが高いんですね。

こんなにカロリーの高い焼き芋を一本丸ごと食べてしまったらそれこそ太ってしまいますよね。
なんだ、残念!と思っていたら、焼き芋の意外な効果を見つけました!

焼き芋300gの成分を見てみると、

エネルギー 489kcal
たんぱく質 4.2g
脂質 0.6g
炭水化物 117.0g
食物繊維 10.5g

焼き芋には肥満解消に役立つ食物繊維が多く含まれています。

そのほか

ビタミンE 3.9mg
ビタミンB6 0.99mg
ビタミンC 69mg
ナイアシン 3mg
パントテン酸 3.9mg
葉酸  141㎍
カリウム  1620mg
カルシウム  102mg
マグネシウム 69mg
銅 0.6mg
鉄 2.1mg

などなど

焼き芋には、疲労回復、アンチエイジング、美肌、健康維持、貧血防止など、さまざまな健康や美容に必要な栄養素が豊富に含まれているのです。


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焼き芋は太る?太らない?気にせず食べたい人の4つの手段

高カロリーな焼き芋ですが、うまく摂り入れる事で、ダイエットの強い味方になります。

そんな焼き芋の効果的な食べ方として、4つの方法があります。

1.主食に置き換える

豊富な栄養素を含む焼き芋は、毎日三食の他に食べると栄養の取り過ぎになってしまいます。太らないようにするには、毎日の主食である「ごはん、パン、麺」などに置き換えて食べることです。

2.おやつ代わりに食べる

ダイエットを意識していても、どうしても間食をしてしまう誘惑に勝てないという人もいますよね。
そんなとき焼き芋を「おやつ」に置き換えてみてください。普通におやつとしてケーキやお菓子、スナックなどを食べると糖質、脂質ともに高く、1個300kcalを軽く超える高カロリーとなってしまいます。

焼き芋に置き換えれば脂質は少なく抑えて食物繊維やビタミンの栄養が取れます。高カロリーで糖質や脂質の高いおやつを食べるよりは、焼き芋を代わりに食べた方が健康的にもよいですね。

3.冷やしたほうがダイエットによい

糖質の一種であるでんぷんは、加熱された一部が糊化し、冷めることで再結晶化し消化されにくい構造に変わって、“レジスタントスターチ”と呼ばれています。

これは、消化されないでんぷんという意味で、糖質であるにもかかわらず、食物繊維と同じように働きます

焼き芋を、冷やしてレジスタントスターチを発生させるとダイエットと便秘解消の両方にいいのです。
焼き芋をホクホクと食べるのも美味しいですが、冷やして食べるほうが美容によいとはびっくりですよね!

冷凍した焼き芋を半解凍でシャリシャリ食べるフローズン焼き芋もおすすめです。

4.皮ごと食べる

焼き芋の成分の中には、ヤラピンが含まれています。
ヤラピンという成分はさつまいもにしか含まれていない栄養素で、さつまいもを切ったときに出てくる乳白色の液体成分で、腸の運動を促して便を柔らかくする働きがあります。

焼き芋の中に豊富に含まれている食物繊維も腸の働きを促すため、ヤラピンと2つの栄養素の相乗効果で便秘解消にとても良い食べ物です。

ただ、ヤラピンはさつまいもの皮やそのまわりに含まれているため、皮ごと食べないと意味がありません。

効果を得るためには、ぜひ皮ごと食べるようにしてください。

炊飯器で簡単に!ねっとり濃厚な焼き芋の作り方

[su_youtube url=”https://youtu.be/nkdh-GVG9RI”]

まとめ


カロリーの高い焼き芋ですが、豊富な栄養が含まれている食べ物です。
少し食べ方を工夫してみるとダイエットの効果が得られます。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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