ジングルベールジングルベール…
この音楽を聴くと子供は胸を弾ませますよね。
私も小さい頃はクリスマスが大好きで
毎年楽しみにしていた日々が懐かしいです。
日本ではサンタクロースの正体については家によってそれぞれ違うと思います。
遠くの国からくる話や、良い子の家にだけ来る話、
他にもたくさんありますよね。
実はフィンランドではサンタクロース村という村があって、
毎日サンタクロースに会うことができるそうです。
今回は日本でのサンタクロースではなく、フィンランドでの
サンタクロースについてお話ししていきますね。
サンタクロースはフィンランドで公認の資格がある!?サンタになる最低条件とは
フィンランドにはサンタクロースに会えるという話をしましたが、
ではそのサンタクロースにはどうしたらなれるのでしょうか。
サンタクロースになる3つの最低条件と試験について
②サンタクロースとしての活動経験があること
③サンタクロースに相応しい体型であること
ちなみに③の相応しい体系とは、衣装など込みでなんと120kg以上!
書類選考の時点でクリアする人がまず少なそうですよね…
しかしこれをクリアしたとしても、まだまだ選考は続きます。
④実技試験
実技試験の内容は50m全力疾走や、はしごで煙突を
実際に登ったり、プレゼントを置きに行ったりします。
もちろんその時も120kg以上でなくてはなりません。
実技試験の結果から、上位2名だけ次の選考に進めます。
⑤面接
もちろん普通の面接ではありませんよね。
長老サンタクロースを相手に、「Ho」の一言だけで意思疎通を図ります。
噂ではアナウンサーの試験よりも難しいのだとか…
この①〜⑤の過程を経て、やっとサンタクロースになれるのです!
サンタクロース資格は女性には取れない?現在の公認サンタクロースの人数
今までの話を聞いて、想像したサンタクロースは男の人ですよね?
しかし、実は女性でもサンタクロースになれるのです。
あの試験を通り抜けた女性は強すぎますね。
現在の公認サンタクロースの人数は世界で120人程度が
存在するらしいのですが、そのうち女性は30人程らしいです。
30人も合格していたとは驚きですよね。ぜひ見てみたいです。
最後に
いかがでしたか?
世界では120人の公認サンタクロースが存在します。
子供たちの夢の象徴であり素敵な職業ですよね。
生きてるうちに一度会って話してみたいですね!