銀杏の保存は殻つきでも大丈夫?処理しきれない大量銀杏を保存する方法は?

秋のこと

秋の味覚銀杏。煎ってビールと一緒に・・・なんて最高ですよね!

銀杏が食べたい!と思ってスーパーに買いに行ったら大袋でしか売ってない・・・
近所の人にたくさん銀杏をもらったけどどうしよう・・・

そんな人のために銀杏の保存方法や処理方法を紹介します!

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銀杏の殻つき保存は冷凍がベスト?やり方を紹介


銀杏って殻を割って薄皮をむいてから保存するイメージがありますが、
実は殻つきのまま保存することもできるんです。

ただしそれほど長くはないので早めに下処理をして保存した方が長期保存に向きます。

①常温で保存

銀杏は1週間ほどであれば常温でも保存することができます。
殻付きのまま新聞紙に包んで風通しの良いところに置いておきましょう。

②冷蔵庫で保存

マンションなどで風通しの良い場所がない!という時は冷蔵庫で保存しましょう。
殻付きのまま湿らせた新聞紙に包んで、野菜室に入れておきます。
新聞紙の水分がかわいてしまったら、新しく湿らせた新聞紙に交換します。
こうすることで1週間は保存できます。

③冷凍庫で保存

冷凍保存する場合には殻付きと調理済のもので保存できる期間が大きく変わってきます。
銀杏が殻つきの場合はそのまま冷凍庫でバックに入れて保存します。
1ヶ月程度であれば保存できます。

銀杏を下ごしらえして保存する

まず火を通して(茹でても煎ってもOK)薄皮までむいた状態の銀杏を冷ましてから、
小分けにしてラップに包みましょう。
平らになるように冷凍バックに入れて、しっかり空気を抜いてから冷凍庫で保存します。
この状態であれば半年程度は大丈夫です。

塩煎り銀杏の作り方は以下を参考にしてみてくださいね。
https://cookpad.com/recipe/677672

茹で銀杏の作り方はこちらを参考にしてください♪
https://cookpad.com/recipe/4183279

ということで、一番長持ちさせるには調理済みの銀杏を冷凍庫で保存するのが一番良いです。

一番大事な解凍方法ですが、調理済みのものは凍ったまま料理に使っても良いですし、もういちど茹でなおしても良いとのことでした。
電子レンジを使うと、銀杏が爆発(!)してしまうこともあるらしいので、注意しましょう!

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殻付きのまま冷凍したものは、ふつうの銀杏の調理法と同じ方法でOKです。

電子レンジで簡単に調理する方法はこちらをどうぞ↓
https://cookpad.com/recipe/2036873

銀杏はいつまで食べられる?保存期間も教えます!


銀杏の賞味期限は意外と短く、常温では1週間程度しかもちません。
殻付きのまま、保存してるとむいてみないと
悪くなっているのかどうかもわかりませんよね。

銀杏は長く期間を置いてしまうと身が黄色く硬くなってしまいます。
乾燥しすぎてもしぼんでしまうし、水分を与えすぎてもカビがはえてしまって、
保存するには難しいものなんです。

ある程度期間が経ってしまった銀杏は一度殻をむいて、中身をチェックしてみましょう。
ぬるぬるしていたり、しぼんでいたり、変色していたりするものは食べてはいけません。

あまりにもたくさんありすぎて、
食べるまでにしばらく時間がかかってしまいそうな時は、
迷わず冷凍保存しましょう。

時間のある時に調理して、冷凍保存しておけば
解凍してそのまま食べられますし、半年は持つので
ゆっくり時間をかけて食べることができますよ♪

まとめ


ここまで銀杏の保存方法や期間をまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか?
銀杏は方法によっては長く保存ができますが、
やっぱり旬のものは新鮮なうちに食べてしまうのが一番です。

悪くなってしまって捨てるはめになった・・・なんていうことのない様に、
保存期限にかかわらず、早めに食べるのが良いですね。

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