夏が近づいてくると、食べたくて食べたくてウズウズしちゃあれ。
スーパーで一番に目に入る
緑の皮に、真っ赤な実のあれ。
みんな大好き、スイカ!
ほてった体にたっぷりと水分がしみて、おいしい〜!
そんなスイカですが、どんな買い方をしますか?
綺麗にカットした状態で売られているものも多く、
一玉丸々を買う機会も少ないかもしれません。
しかし!夏バテにスイカは大活躍!
一玉買っておけば、バテた体も生き返る!
今回はスイカ一玉の相場や品種について、ご紹介していきますよ♩
スイカ1玉はいくらくらい?大きさや品種によって違うよ
スイカは品種やサイズによって、一玉の価格も様々。
日本では現在、30種類近くの品種が流通しているようですよ!
ではスイカ一玉の価格相場を、品種別にみていきましょう♩
大玉スイカ
日本では最もポピュラー。5〜7kgの赤い実のスイカ。
甘くてシャリシャリとした食感が特徴です。
品種「祭りばやし」「紅大」など。
一玉は約3000〜4000円程度のものが多いようです。
小玉スイカ
大玉スイカを小さくしたスイカ。
皮が薄く、食べやすいです♩
1.5〜3kgほどで、1500〜2000円程度。
品種「紅小玉」「姫甘泉」など。
黄色スイカ
果肉が黄色で珍しいスイカ。
クリームスイカとも呼ばれているそう。
糖度がとても高いのです。
大玉 7kgほどで、6000〜7000円程度
小玉 2000円前後が相場となります。
品種「おつきさま」「ひまわり」など。
種無しスイカ
初めから種がないスイカなので、
小さなお子さんやお年寄りの方にも食べやすいですよ♩
スイカジュースやカクテルにもしやすいスイカです。
品種「ほお晴れ」「ひとりじめ」など。
マダーボール
ラグビーボールのように小型で楕円形のスイカ。
皮が薄く、さっぱりしているのが特徴です。
2〜4kgほどで2000円程度。
黒皮系スイカ
皮が深い緑色で、果肉は真っ赤。
見た目のインパクトがでかい!
上品で歯ざわりが良い、高級スイカです♩
7kg〜10kgほどで、7000〜1万円程度。
品種「でんすけ」「ダイナマイトスイカ」など。
この「でんすけスイカ」は、
過去に競りで最高額65万の高値がついたこともあるそうです!
人生で一度食べてみたい、、笑
スイカ割りにおすすめのサイズとスイカ割り公式ルールを紹介
スイカを見ていたら、「スイカ割り」をしたくなった方も多いのでは?
実はスイカ割には公式のルールが存在します!
日本すいか割り推進協会によって作られたルールだそう。
なんともワクワクしちゃう協会名!
では公式のスイカ割りルールをご紹介します♩
どこでも楽しめるが、できれば「砂浜」「芝生の広場」が最適
スイカと競技者の距離は5〜7m以内
用具
1 棒は直径5㎝以内、長さ1m20㎝以内
2 目隠し用に、手ぬぐいやタオルを準備
3 スイカは国産スイカを使用
競技者
「割る人1名」「サポーター複数(人数制限なし)」で1組
その中からキャプテンを1名決める
審判員
スイカが大好きであることが条件。
以下の質問に答えられる人がふさわしい。
「スイカの甘い部分はどこ?」→真ん中
「美味しいスイカの見分け方は?」→しま模様がハッキリしたものなど
「水分はどれくらいか?」→85〜91%
などの5つの質問に3つは答えられる人。
判定
当たらなかった時は時間内に3回まで棒を触れる
空振り 0点
当たった 1点
ひび割れ 2〜4点
果肉が見えた 5〜10点
競技の開始
1 審判員が距離と用具をチェック
2 目隠しをし、相手チームのキャプテンに確認してもらう
3 持ち時間は1分30秒。審判は30秒前と10秒前に報告
4 フォーメーションローリング(スタート時点の回転)を行う
右回りで5回と2/3回転
勝ったチームはスイカを食べれます♩
負けたチームは、、、過酷なゲームですね。笑
※ゴミはきちんと持ち帰りましょう!!
以上が公式のルールです。
スイカ割りをする際、どんなスイカが良いのでしょう?
小玉スイカは小さくやりにくく、楕円のスイカは安定しない。
やはり、ポピュラーな大玉スイカがおすすめ。
粉々になることもあるので、高級スイカは避けましょう。
スーパーでは低価格のスイカが売っていますが、
産直市場などに寄っていき購入すると、最もお得!
一玉1000円以下で買えることが多いそうですよ〜♩
まとめ
いかがでしたか?
スイカを一玉買えば、おいしい!楽しい!を味わえます。
家族みんなで楽しむもよし。一人で贅沢にかじりつくのもよし。
この夏もきっとスイカの虜になりそうですね♩